Philosophy企業理念 / 経営理念About KANA
KANAは、ものづくりの課題解決をめざす
グローバルなチームです。
メーカーの安定的な製品製造を妨げる問題は、安定しない品質、国際情勢や天災などによる納期遅延、急激に変動する原材料費など様々。これら難易度の高い課題に真摯に向き合い、チームの力でお客様とサプライヤーの双方に「満足と安心を提供すること」が、私たちの使命です。
KANAグループの企業は、「企業理念」 、「経営理念」、「社員信条」に基づいた経営をしています。
KANAでは、一人ひとりの多様な価値観を尊重しながらも、「企業理念」をもとに個々が目標を掲げ、情熱をもって仕事に打ち込める環境をメンバー自身が仲間と協力しながら、築きます。
KANAでは、 「企業理念」を実現させる為、メンバー全員が問題意識を持ち、衆知を集め、議論を尽くして課題解決を目指します。そして、計画が決定すれば、一致団結し、スピーディに実行できるチームを目指しています。
企業理念
私達は人の尊重と社会への貢献を基にし正しい繁栄を目指します。
人の尊重とは
KANAに関わる一人ひとりの成長が企業の発展そのものであると考えています。
仕事を通じて、生きがいを感じながら、自分やチームの本来持っている力を最大限に発揮できる環境づくりを目指しています。
また、社内外関わらず、互いに協力し合って、人間関係をより良いものとし、
公正で明るい関係づくりに努めます。
社会への貢献とは
KANAにしか出来ない新しい商品、新しいサービス、お客様自身も気づいていないニーズを提案し続けることで、
ものづくりを通して産業、経済の発展に貢献し続ける事、そして、より良い社会にする為にKANAは努力を惜しみません。
正しい繁栄とは
KANAは、事業を発展させ、企業価値の最大化を目指します。
企業価値の向上は、KANAで働く人、関わる人とその家族に生活の安定と向上をもたらすからです。
その上で各国の法令遵守、慣習を尊重することは当然の事、高い倫理性に基づいて、
一人ひとりが行動し、社会より信頼される企業グループとして発展していきます。
一人ひとりの成⾧がKANAの正しい繁栄であると私達は考えます。
それには、自助努力による能力の向上、自己責任に根ざした自由な活動が不可欠です。
また、能力発揮の機会を与え、期待に応えるという相互信頼と緊張感のある環境づくりを目指しています。
KANAでは、それぞれの立場で、リスクを恐れずチャレンジングな提案をし、仲間と共に実行していく人を高く評価します。
また、そういう人材に対して成果に応じて報いる「機会の平等と成果配分の公平」を徹底しています。
経営理念
私達はエネルギー伝達商品の安定供給を行い、お客様に満足と安心をお届けします。
私達の事業領域とは
KANAの主な事業領域は、スプロケット、ローラチェーン、ギヤなどのエネルギー伝達商品とその関連商品をお客様へ安定的に供給することです。
この領域を極め、全ての取引先に高い付加価値を供給する企業として、成⾧していく事を目指しています。
安定供給とは
「品質・コスト・納期」を継続的に堅持できる商品やサービスを供給します。また、お客様との約束を守る為に最大限の努力をします。
KANAは無理難題に向き合い、仲間を募って知恵を絞り、解決する事が私達の存在価値であると考えます。
KANAとパートナーシップ
KANAはかかわるすべての企業、地域社会の人々から信頼を得て初めて事業の継続が可能となります。
お客様から「KANAを通じて買う価値」、供給者からは「KANAを通じて売る価値」を感じていただくことは当然のこと、地域社会や従業員においても
KANAの存在価値を感じてもらえるように「相互繁栄」を念頭に事業活動を進めていきます。
満足と安心とは
お取引先企業様との取引において、「公正・公平・誠実」を旨としています。
そして、KANAとの取引に満足と安心を感じてもらう為に、私達は最大限の努力します。
ですから、お取引先企業様とKANAが相互繁栄とならない取引は行いません。
また、すべての取引を相互繁栄にする努力を惜しみません。
社員信条
私達は人を引きつける魅力のある目標を持ちます。
私達は常に目的意識を持ち言葉と態度で表します。
私達はピンチをチャンスの芽として行動します。
私達は定期的な計画と反省と改善を行います。
私達は喜びを分かち合える協力者を多く持ちます。
人を引きつける魅力ある目標とは
KANA全体の目標は、「⾧期VISION」「中期経営計画」や「年度計画」によって示されています。
チーム全体の目標を知り、その目標を達成する為に自分がどの様な貢献が出来るのか自ら考え、目標を宣言する事が求められています。
ですから、私達の作る目標は、常にワクワクする「新たなチャレンジ」です。
目的意識を持った言葉と態度とは
私達は、自分やチームの目標が、私達の理念に合致しているかを常に確認しながら、言葉や、態度に表し、行動していく事が求められます。
ですから、自ら課題を掘り起こし、仲間と共有して解決に向き合う姿勢をKANAでは高く評価されます。
ピンチをチャンスの芽として行動する力
私達は、自分のピンチからも、他人のピンチからも逃げません。
チームで正面から問題に向き合えた時、私達の成⾧がはじまると考えているからです。
ですから、KANAでは現状の課題や、状況の変化に高い感度を持っている人、「問題解決の為に仲間と話しあえる」人を高く評価します。
チャレンジした結果の失敗は、問題にしません。
失敗を成功に繋げる為の努力とフォローはKANAグループ全員の責任だからです。
定期的な計画と反省と改善を行う
私達は、計画とその進捗をマネジメントする事を重視します。
KANAでは、少なくとも半年ごとに定量的な側面と、定性的な側面に分けて、
目標の達成具合を個人やチームで評価をします。
そして次に向けて、反省し、計画を再調整していきます。
ですから、目標に対して自分がどのようなアクションを起こしたのか、
その結果、どの様な成果がチームにもたらされたかを示していくことが求められます。
喜びを分かち合える協力者を
私達は、お取引先企業様と相互繁栄できるビジネスしか行いません。
KANAは将来にわたって事業を継続していく事を目指しているからです。
お取引先企業様とは、相互の企業理念を理解し合い、共に正しい繁栄を目指します。
KANAは、常にお取引先企業様にとって、よい「協力者」であり続ける為に努力します。
片山チエン株式会社の理念は、約100年の歴史によって育まれてきました。
